CUISINE 料理

美味しい料理の先にある、お客様の幸せと感動を創り出す

私が料理人として大切にしていること、それは、料理人は美味しい料理を創れて当たり前だという事です。美味しい料理の先にある、料理を通じてお客様に幸せを感じてもらい、感動を創り出す事を大切にしています。新鮮な材料、旬な食材、お客様の好み、その土地の産物。色々な材料の組み合わせを考え、そしてコース全体のバランスを常に意識します。お客様に優しく、目で、そして味で、幸せを感じて頂ける料理を創作します。
料理を学ぶためにフランスに渡り40数年、培った技術と料理人としての人間性をイヤタカの料理人に伝え、一皿一皿、心を込めて体現します。

稲垣大助

フランス在住。'69 年に渡仏し、 '82 年「ヴェルベデール」で日本人のオーナーシェフとして初めてギードミシュランーツ星を獲得。その後15 年連続で星を獲得した。
現在は後進を指導する傍ら、ヨーヌ県国立ホテル学校の最優秀教育料理長としても表彰されている。また、これまでの貢献を称えられ、ヴィルヌーブ市の名誉市民賞を授与されるなど、フランス料理界に大きな功績を残している。
現在はイヤタカグループ洋食部門技術指導、ヴァレリアーノフレンチコースの監修及びフランスショレにあるレジデンス シニア(モンタナ KK)の調理顧問を勤める。